こんにちは。
前々回は最高点に達した時間を求めて、
前回は最高点に達した時の座標を求めました。
リンクは下記参照
【Unity勇者の奮闘記】Unityで物理の勉強2(最高点に達した時の座標を求める) - Unity勇者の冒険の書
【Unity勇者の奮闘記】Unityで物理の勉強1(最高点に達するまでの時間を求める) - Unity勇者の冒険の書
今回は、アングリーバードを何気なくやっていた時に放物線の弾道予測線があったので、これをそれっぽく作ってみたいと思います。
まず、点を表示する数とその間隔を決めます。
今回は20個の点で、0.1秒毎に表示します。
とりあえず表示する点の個数はdummyCountと変数にして、間隔の秒数はsecIntervalという変数にしておきます。
まず、x , z の座標は等速直線運動なので、単純に時間×速度で求める事が出来ます。
y座標に関してはいつものお馴染みの鉛直投げ上げの公式を使います。
あとは0.1秒後ずつのy座標を求めて、点を移動します。
これで試してみると、こんな感じになると思います。
いい感じになりました。
軌道もほぼ予測通りにうごいてくれたようです。
更に、アングリーバードの場合、点が少しずつ前に動いているので、この演出を足すとこんな感じの実装になりました。
という事で、今回はアングリーバードの弾道予測の演出を作ってみました。好きな演出を真似してみると意外と勉強になるので是非やってみてください。
では('_')